鮨には、職人の想い、人となり、生き様さえも現れるものです。どれほど高級食材を使おうとも職人の技術が長けていようともそれだけではお客様の心に響く鮨を提供することはできません。今あるものにおごることなく常に情熱と感謝をもって向き合います。
鮨は世界で最もシンプルに構成された料理の一つです。鮨たか尾では「温度」「香り」「口溶け」を大切にし、バランスのとれた食べ続けても飽きない鮨を提供致します。全ての料理の土台となるシャリはご予約時間毎に鉄の羽釜で炊き上げ、酢を回し藁櫃に入れて保温します。ネタは九州近海でとれる鮮魚と全国から届けられる季節の素材を使用しており、素材のおいしさを最大限に引き出す仕事を丁寧に施しております。雑味のない唯一無二の味わいをご堪能ください。
偏愛する李朝陶磁器のど真ん中井戸茶碗それを長崎の石畳に使われた諫早砂岩で作るようになるとは思ってもいませんでした崎陽(きよう)は長崎の異称西の果てから海の向こうに思いを馳せつつ足下の石で茶碗を作っています
長崎の離島、壱岐。この島の静かな環境の中で日々設計に取り組んでいます。
店主の情熱がじんわりと伝わる空間を目指しました。
現場に携わった職人の想いと技術によってつくられた空間を唯一無二の鮨と共に楽しんで頂けたら幸いです。
ご予約受付時間 9:00~22:00
昼 12時~15時 夜 18時~22時 不定休